最初に必要な税金
不動産を購入時には、おおまかに計算すると物件の価格の約10%の諸経費が必要となります。最初に必要になる諸経費は下記のようなものがあります。
- 契約書印紙
- 火災保険
- 不動産取得税
- 登記費用
- ローン事務手数料
- 不動産仲介料
- 水道加入金
各料金は物件価格により変動しますので、全てあわせて大体10%と考えておけばいいです。
この中では登記費用が登記を担当する行政書士が事務所によって価格が異なりますので、相見積を取ってから検討する事によって費用を抑える事ができるようになります。
また、不動産取得税と登記費用は、居住用の場合、投資用と比べて安価に設定されています。これはマイホーム購入を促進する国の政策を後押しする優遇制度の1つとなっています。