時限型ウイルス

時限型ウイルスとは、あらかじめ設定した時刻がくると自動的に起動するウイルスを指す。設定時刻までは起動しないため、仮想OSで挙動を観察するヒューリスティックスキャンにおいても、設定時刻になっていない場合は起動しないことから検出が不可能である。現在の環境ではホワイトリスト型のセキュリティソフトでしか起動を阻止できない。